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「電気工事士」資格の取得方法について

電気工事士の資格は、第一種電気工事士と第二種電気工事士の2種類あり、電気工事法で電気工事士は出来る業務を区分けされており、免許の種類によって出来る業務範囲が分けられています。

今回は電気工事士の資格取得方法を解説しています。

 

 

◇第二種電気工事士

第二種電気工事士免許は受験資格はなく、資格取得は独学で行うことも可能です。

試験は年2回実施され、取得すると一般住宅や小規模店舗などの電圧が600V以下の工事が可能です。

配線工事や電気機器の取り付けが主な仕事で、経験が増すと給与がアップし、複数の現場を同時に担当することもあります。

試験を受ける場合は、筆記試験と技能試験の両方に合格しなければいけません。筆記試験は、四肢択一のマークシート形式で、合格ラインは100点中60点で、暗記問題と計算問題があり、計算問題は難易度が高いですが、暗記問題を重点的に学習して合格を目指すのがコツです。

 

◇第一種電気工事士

第一種電気工事士の資格取得方法は大きく2つあります。

  1. 「電気技術者試験センター」が実施する試験に合格
  2. 資格と実務経験により申請する。

試験を受けない方法は、電気主任技術者免状や高圧電気工事技術者試験の合格者で、それぞれ3年以上、5年以上の実務経験が必要です。

大志電気では、経験者、未経験者問わず求人を募集しています。

資格支援もしていますので、スキルアップを目指す方からの応募をお待ちしています。

 

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