電気設計に関する資格を解説!
生活に欠かせない家電は多くが電気を動力としており、その製造や設計において電気設計は重要な役割を果たしています。
今回は、電気設計に関する資格を解説します。
◇電気工事士
電気工事士は、一般家庭や店舗、工事現場、ビルなどで使用される電気工作物の工事・管理に必要な国家資格です。
第1種と第2種に分かれ、第2種は一般家庭や店舗の600ボルト以下の設備工事、第1種はこれに加えて最大電力500キロワット以下の工場やビルの電気設備工事が可能です。
第2種の合格率は55%と高く、人気資格で毎年10万人以上が受験します。
第1種と第2種は同時受験可能ですが、第1種の免状発行には第2種取得後3年の実務経験が必要です。
◇電気主任技術者
電気主任技術者は難易度が高いですが、社会的に高く評価される資格です。
この資格を取得すると、発電所、変電所、建設現場などほぼすべての施設で電気関連の業務を担当でき、独占業務として、電気設備の管理や電気工事の監督などを行うことができるので、スキルアップが可能な資格です。
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